こんにちは!韓国だいすきっhanaです🇰🇷
2020年7月〜現在までカフェトークというサイトでオンラインレッスンを受講してきました。
実際にハングルを読めない状態からカフェトークでオンラインレッスンを始め、約4年後はどのくらい話せるようになるのか筆者の実体験を含め解説していきます。
カフェトークとは
「いつもの生活に世界のスパイスを」をコンセプトに、世界中の講師からオンラインでレッスンが受講できるサービスです。
英語や韓国語はもちろん、タイ語、アラビヤ語などオフラインではなかなか習うことのできない言語まで揃っています。
また、語学以外にも「ピアノ」「アート」「ヨガ」など様々な分野のレッスンを受けることができます。
実際にカフェトークを使ってみた感想
結論、カフェトークだけ使っても話せるようにはなります。
しかし、カフェトークだけ(講師に出された課題などを含む)を行っていても、なかなか初心者から抜け出せません。
理由としては、圧倒的に語彙力が不足しているからです。
文法だけ上級レベルに達していても分からない単語が多ければ会話になりませんよね、、、
自分で単語勉強やリスニングなどを自発的に行わなければ「文法だけ上級者レベル」「語彙力は初級レベル」とチグハグな状態で、語彙力がないということは=話せない、聞き取れないということなので相手からは初級レベルだなと思われてしまいます。
そのため、筆者はカフェトークと並行して単語帳やYouTubeを使い勉強を行いました。
勉強方法は後ほど解説していきます。
筆者の成長スピード(カフェトーク週2+自習した結果)
3年目以降は翻訳機なしで韓国人と通常スピードで話せるようになりました。
もちろん知らない単語はまだまだ多いですが、9割方は翻訳機なしで会話できています。
TOPIKのレベルとしては「〜1年半で3級」「〜3年で5級」を取得しました。
もちろん人により勉強スピードは異なるので、筆者の成長スピードが速い・遅いといった意見はあると思います。
成長は人それぞれ違うので、自分にあったペースで勉強を進めてみてください。
あの人はこうだったと自分と比べてしまうと辛くなり、途中で挫折してしまうのが一番もったいないですです、、、
個人的には思ったより早く話せるようになりとても嬉しかったのを覚えています。(英語は中学から大学まで約10年間も勉強したのに全く話せるようにならなかったので、、、)
筆者の勉強スケジュール
毎日、単語勉強やリスニングといった勉強をして、カフェトークで週2回勉強というスケジュールを約4年間行いました。それ以外の勉強は特に行っていません。
筆者がカフェトークで行った勉強は以下の通りです。
1年目 | 週2回カフェトークで発音や初級文法を勉強 |
2年目 | 週2回カフェトークで発音や中級文法を勉強 フリートーク、TOPIK対策 |
3年目 | 週2回カフェトークで発音や中級〜上級文法を勉強 フリートーク、TOPIK対策 |
4年目 | 週2回カフェトークで発音や上級文法を勉強 フリートーク、TOPIK対策、新聞を読むレッスン |
一番上の表を見ると毎日勉強しないとやっぱり話せるようにならないんだ、、、と思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。
筆者は「三日坊主」で「飽き性」。しかも「努力が嫌い」という勉強には全く向いていない性格をしています。
そのため、勉強の気分じゃないなという日は単語帳を1ページ開いて終わり、リスニングも好きな韓国アイドルの曲を聞くだけなんてことはザラにあります。
毎日100%やりきるのも大事ですが、語学勉強で重要なことは「継続」することです。
やりたくない日は頑張らなくてもいいので、少しだけ韓国語に触れて何もしないという日をゼロにする努力をしましょう。
カフェトークのメリット
- 自宅で受講できるので、隙間時間を有効活用することができる
- 発音やイントネーションが綺麗になる
- 間違ったまま単語や文法を覚えることがない
- 個人レッスンなので、自分のスピードで勉強することができる
- 韓国語講師が多いから自分に合った講師&レッスンを選ぶことができる
- アウトプットができる
個人的にカフェトークで勉強してよかったと思う点は、2点あります。
1点目は発音が綺麗になるということです。
韓国語は子音(ng,k,pなど)で終わる言葉があり、書きと読みで発音が変わる言語です。
例えば「ありがとうございます」という単語は日本語で言うと「カムサハムニダ」ですよね。
でも、ネイティブはこのように発音していません。
分かりやすく英語で例えると水を「ウォーター」と私たちは発音していますが、正しくは「ウォ(ァ)ダ」というそうです。
いきなり「ウォ(ァ)ダ」と言われたらパッと意味が思い浮かびますでしょうか。
ほとんどの方が知っている「水」という簡単な単語でさえ、発音が違うという理由で聞き取りができなくなります。
このように韓国語の仕組みが分からないまま覚えてしまうと、発音を矯正するのが難しくなりますし、いつまで経っても聞き取りができません。
カフェトークでは発音が間違っていたら出来るようになるまで教えてくれるので、発音がとても綺麗になり会話の中で聞き返すことが少なくなり、相手から聞き返されることもなくなってきます。
2点目はアウトプットができるということです。
アウトプットは、インプットした知識や情報を記憶に定着させるのに効果的です。
単語勉強やyoutubeを見ていてもインプットしかできないので、それを実際に使ってアウトプットすることが重要です。
初級ではあまり意識していませんでしたが、韓国語に慣れてきたら発音だけでなく、イントネーションも矯正していくのをおすすめします。
理由は発音と同じでイントネーションが違うと通じない単語があるからです。
例えば「マカロン」という単語は韓国語でも「マカロン」と言うのですが、若干イントネーションが違い、日本語のイントネーションでは通じません、、、
余裕がある方はイントネーションも勉強してみましょう!
カフェトークのデメリット
- 独学よりお金がかかる(オフライン授業よりは安い)
- 人気講師は予約が取りづらい
- 講師の都合により当日キャンセルがある(4年間使用して1回あり)
- 講師により授業の質が異なる
「カフェトークの日」という受講したレッスンの30%キャッシュバックしてくれるイベントもあります。(事前にトークの日のルール、ポイントバック条件、対象外レッスンをご確認ください)
カフェトークを利用し始めた当時は、大学生であまりお金がなかったので「カフェトークの日」には大変お世話になりました(恥
さいごに
カフェトークでは初心者レベルから高級レベルまでさまざまなレッスンがあります。
自分のレベルに合わせて好きなレッスンが選べるので、飽きることなく韓国語の勉強を続けられるので一人で勉強するのは不安いう方はぜひ使ってみてください。
コメント